経理役員・部長懇話会
資本効率が求められている今、いかにしてCFOは最適な資本コストで最適な資源配分をするべきでしょうか。資金使途を明確にしたオブジェクト・ファイナンスの可能性をもとに、企業グループ全体最適の資本配分とは何か、そしてCFOとして考えるべき企業競争力の源泉は何かを明確にしていくことが求められるでしょう。今回の懇話会では、独立系資産運用会社を立ち上げ、わが国金融行政のプリンシプルベースへの大転換をサポートしてきた経験をを持つゲスト講師をお迎えして、グローバル時代に向けたCFOが果たすべきガバナンス機能について、ファイナンスの側面から皆様とともに考えてみたいと思います。
イベントの詳細
日時 | 2016年3月3日(木) 16:00-18:00 講演会(15:30 受付開始) 18:05-19:30 懇親会 |
---|---|
テーマ | 経理役員・部長懇話会2015 第2回 経営モデルの革新を加速する財務部門からのガバナンス改革 -市場メカニズムを活用した資源配分と事業管理 |
主催 | 一般社団法人日本CFO協会、PwCあらた監査法人 |
会場 | ホテルキャッスルプラザ 愛知県名古屋市中村区名駅4-3-25 tel: 052-582-2121 |
対象 | 企業の経理担当役員、経理部長など経理幹部の方々 |
定員 | 50名 |
参加費 | ¥3,240(3,240円(税込・事前登録制) ※受講料につきましては、受講登録後、請求書をお送りします。 ※お振込みいただきました受講料はご返金いたしかねますので、ご了承ください。 ※当日現金でのお支払いはご遠慮願います。 ※振込手数料はご負担ください。 |
主なプログラム
16:00-18:00
経営モデルの革新を加速する財務部門からのガバナンス改革
─市場メカニズムを活用した資源配分と事業管理─
HCアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長
三井生命のファンドマネジャーを経て、1990 年1 月ワイアット株式会社(現タワーズワトソン株式会社)に入社。日本初の事業として、年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。 2002 年11 月、HC アセットマネジメントを設立、全世界の投資機会を発掘し、専門家に運用委託するという、新しいタイプの資産運用事業を始める。東京大学文学部哲学科卒。
木内 仁志(きうち ひとし)氏
PwCあらた監査法人 名古屋事務所長 パートナー 公認会計士
1987年に青山監査法人入所後、1995年~1999年にプライスウォーターハウス ニューヨーク事務所及びUSナショナル事務所で勤務。その後、1999年~2009年及び2011年から現在に至るまで、中部地区の米国上場企業及びグループ会社に対する日本基準及びUS基準の監査やJSOX、USSOX対応のほか、グローバルに展開する企業が様々な課題に対応するためのサービスを提供している。また、2008年から2011年まであらた監査法人(現PwCあらた監査法人)におけるIFRSのテクニカル・リーダーとして、IFRS導入支援をリードする。
2012年7月に名古屋事務所長に就任、現在に至る。